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診療案内/予防

何よりも“ 予防 ”が大切

ペットの健康管理の基本は、「予防がすべて」と言っても過言ではありません。私たちが毎年健康診断を受けるように、ペットにとっても定期的に健康状態を把握することが非常に重要です。犬や猫では、1歳を迎える頃にはおとなになり、その後も人間に換算して1年で4~5歳ずつ年をとっていきます。最低でも年に1回は健康状態をチェックし、把握する機会を作りましょう。

”予防”には様々あります

01.感染症・寄生虫の予防

フィラリア症やノミ・ダニなどの寄生虫は予防薬の投与によって、代表的なウイルス性の感染症はワクチン接種を行なうことによって予防ができます。ペットの年齢や生活環境に応じて、予防プランをご提案致します。当院でワクチン接種を受けられた方には、次回の予防時期をお葉書でお知らせ致します。

02.内臓疾患・生活習慣病の予防

肥満・糖尿病・腎不全・歯周病などは、特に犬猫に多く見られる病気です。これらの発症の原因は、体質や加齢による場合もありますが、食事をはじめとする生活習慣を見直すことで予防が可能となる場合もあります。食事や歯みがきなど、ご自宅でのケアについてご心配な場合は、お気軽にご相談下さい。

03.怪我・事故の予防

ご家族が注意することで防げる怪我や事故があります。ドアや窓を開け放しにする習慣はありませんか?危険な物をペットの届くところに置いていませんか?ペットをきちんとコントロールできていますか?安全に暮らせる環境を、常に心がけましょう。当院では、問題行動カウンセリングやしつけ教室も実施していますので、ペットとの暮らしでお困りのことがあれば何でもご相談下さい。

予防プログラムで効果的に予防しましょう!

病気の中には、ワクチン、専用の薬で予防できるものがあります。予防を続けることで、ペットを感染症から守ることができるとともに、感染の拡大も防ぐことができます。大切なうちの子だけではなく、未来を生きるペットたちのためにも、プログラムに即した予防を実践しましょう。

ワクチンプログラム

ペットの年齢や生活環境に応じて、予防プランをご提案致します。

犬の場合

予防接種のスケジュール

  • ・1歳未満の子犬は、生後8週齢~14週齢の時期に2~3回接種します。
  • ・1歳以上の成犬は、初めての場合1ヵ月間隔で2回接種します。
  • ・1年後に追加接種の後、1年〜3年ごとに追加接種を行ないます。
  • ※ 接種の間隔は、ワクチンの種類により異なります。

ワクチンで予防できる病気

  • ・ジステンパー
  • ・パルボウイルス感染症
  • ・コロナウイルス感染症
  • ・パラインフルエンザ
  • ・伝染性肝炎
  • ・アデノウイルス2型
  • ・レプトスピラ症
猫の場合

予防接種のスケジュール

  • ・1歳未満の子猫は、生後6週齢~12週齢の時期に2~3回接種します。
  • ・1歳以上の成猫は、初めての場合1ヵ月間隔で2回接種します。
  • ・1年後に追加接種の後、1年〜3年ごとに追加接種を行ないます。
  • ※ 接種の間隔は、ワクチンの種類により異なります

ワクチンで予防できる病気

  • ・白血病ウイルス感染症
  • ・ウイルス性鼻気管炎
  • ・カリシウイルス感染症
  • ・汎白血球減少症
  • ・クラミジア病
狂犬病予防接種

狂犬病は、ウイルス性のズーノーシス(人獣共通感染症)で、発症すると致死率が非常に高い病気です。狂犬病予防法により、生後91日を経過した犬は、年1回の接種および自治体への登録が法律で義務付けられています。当院では毎年春に、狂犬病予防注射を受けられた方へ、済票の交付代行サービスを実施しております。詳細は各病院受付にお問い合わせ下さい。

フィラリア症予防

フィラリア症とは、蚊が媒介する寄生虫が肺や心臓に寄生することにより起こる病気で、犬・猫・フェレットに感染します。一度かかると治療が困難な恐ろしい病気ですが、予防薬の投与によって、安全に予防することができます。当院では、昨今の温暖化に伴い、予防薬の通年投与をお勧めしています。飲み薬の他にもチュアブル(おやつタイプ)・スポット剤・注射など、ペットとご家族のライフスタイルに合わせた予防薬をご用意していますので、獣医師にご相談下さい。